このページではいま肌荒れに悩む女性たちに大人気のシカクリームの原材料である美容保湿成分「シカ=CICA(ツボクサ)成分」について詳しく説明します。
このサイトで紹介しているシカクリームやシカ化粧品などには、すべてツボクサ成分が配合されていますが、この機会に、ぜひこのWHO(世界保健機関)も「21世紀の驚異的薬草」と認定したシカ成分の効果や由来について知っていただければと思います。
そもそも「ツボクサ」とは?
いま現在、さまざまなメーカーやブランドから、シカクリームはもとより、シカ化粧水、シカ美容液などが販売されていますが、これらシカ化粧品の主原料は、いずれもセリ科の植物である「ツボクサ」という薬草です。
ツボクサの学名は「Centella Asiatica」。
古代から用いられている薬草であり、たとえばインド医学のアーユルヴェーダでは「最も重要な若返りのハーブ」として現在も用いられています。
さらに歴史を紐解くと日本でも「壺草」という漢字名で知られており、ハーブ医療の世界では「ゴツコラ(Gotu Kola)」と呼ばれ、体内の血流を浄化し免疫機能を高める作用が広く知られています。
「シカ=CICA」とツボクサの関係
これには諸説ありますが有力なのは・・
シカ(CICA)クリームの主成分である「ツボクサ」の英語名「Centella Asiatica(センテラ アジアティカ)」の前後のスペルをピックアップしてCICA(シカ)クリームと呼ばれるようになったという説です。
また「CICA=シカ」とはもともとラテン語由来のスペイン語です。意味としては「傷」「傷跡」になります。
さらに調べてみると「傷跡」の名詞は英語で「Cicatrix(シカトリクス)」です。ちなみに同じ語源です。
直接的、間接的にCICA=シカ=ツボクサは、国境などの生活圏やエリアを超えて、古くから人間の肌を癒すものとして存在していたことがわかります。
シカ(ツボクサ)の歴史と由来
歴史書を紐解くと、ツボクサは別名「タイガーグラス」とも呼ばれていたことが知られます。
いにしえの昔、闘いなどで傷ついたトラ(虎)が真っ先に向かった場所がこのツボクサが生えている場所で、なんと自らの傷ついた身体をツボクサに擦りつけていたという逸話としての伝説が残っています。
これを見た人間が、ツボクサには傷を癒す力があると悟ったとのこと。伝承とはいえ面白いし説得力も感じる逸話です。
ツボクサ(CICA)の効果とは?
そして西洋医学では、ツボクサ(CICA)には、以下の効果が期待されるとされています。
■抗炎症機能
■肌の保湿効果
■肌の鎮静効果
■抗酸化機能
■抗菌機能
■血行促進効果
以上6つの作用により・・
- 壊れたり傷ついた皮膚細胞を再生&修復する働き
- コラーゲンの生成を改善&活性化させる働き
- 肌の角質層に潤いのヴェールを作る働き
- 周期的な肌のターンオーバーを促進する働き
- 肌荒れやニキビ肌を鎮静して穏やかな状態に導く働き
・・・これらが期待できると、アジアだけでなく、世界中で重用されている薬草となります。
ぜひこの機会にシカ(ツボクサ)の効果効能を知ってもらい、ご自身の健やかな素肌のために役立たせることをお考えいただければと思います。
ちなみに、いまシカ(ツボクサ)成分を配合したシカクリームは国内でかなりの人気を呼んでいます。
その中で最新の日本製シカクリームとして評判の「ミレム ビュートリック」という商品がありますので、気になる方は下記をご覧ください。